無添加・国産の安心安全なドッグフードの選び方

安心なドッグフードの選び方

安全・危険、ドッグフードについて様々な角度から検証しています。

ドッグフードと病気の増加の関連性はあるのか?

読了までの目安時間:約 7分

ドッグフードの定着と動物病院の増加が比例している?

今から30年ほど前は犬は番犬として外で飼い、犬のごはんは家族のごはんの残り物を食べさせていました。

ドッグフードはむしろ高級品で「犬のごはんをわざわざ買ってきてあげるなんて」という考えの飼い主さんが多かったように思います。

しかし、ここ数年のペット事情を考えてみれば室内犬が増え、ペットと同居ができるマンションの数も増えてきました。

では犬の食べ物=ドッグフードになったのはいつごろからなのでしょうか?

犬のごはんを手作りしている人はほとんどいない

一般社団法人ペットフード協会による全国犬猫飼育実態調査を調べてみました。

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こちらはペットフードの市場規模の推移です。

これでいくと1995年からはほぼ横ばい。

2008年以降はプレミアムフードの登場によって市場規模が押し上げられた感じがあります。

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こちらは2004年のドッグフードの利用割合の調査です。

左が2人以上の世帯、右が単身世帯です。

10年前にはほとんど全員と言っていいくらいの飼い主さんがドッグフードを主に与えていると言えます。

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こちらは2013年の調査結果。

やはり犬のごはんを手作りをしている人はごくごくわずか。

ドライタイプが主でたまにウェットタイプや半生タイプを与えている人がほとんどです。

この資料で判断すると今から20年前には犬のごはん=ドッグフードが定着していると言えそうです。

犬の医療費の増加

次に動物病院の事業所数と1件当りの収入の変化を調べてみました。

平成元年は1989年。

平成16年は2004年です。

獣医業の収入金額・経費総額

平成16年 平成11年 平成6年 平成元年
事業所数 8,445 7,631 6,801 5,635
従業員数 35,280 29,149 20,972 14,967
総  額
収入金額(百万円) 281,578 238,847 148,794 80,969
経費総額(百万円) 230,470 182,075 103,928 54,969
  うち給与支給総額 103,225 81,013 39,757 17,172
設備投資額(百万円) 10,621 11,865 10,210 8,960
1事業所当り
収入金額(万円) 3,334 3,129 2,187 1,436
経費総額(万円) 2,729 2,385 1,528 975
  うち給与支給総額 1,222 1,061 584 304
設備投資額(万円) 389 344 309 298

こちらは獣医業の収入金額・経費総額の資料です。

まず事業所数が平成元年5,635件から平成16年8,445件に増加しています。

次に1事業所当りの収入金額をみると平成元年1,436万円から平成16年3,334万円に増加しています。

つまり、獣医の数が増えているのに1事業所当りの収入が増えていると言う事はそれだけペットの医療費が爆発的に伸びていることが分かります。

ドッグフードの定着が犬の病気を増やしているのか?

現役の獣医さんが感じていることは、

「昔はけがで動物病院に来ることが多かったが、最近では犬の癌やアレルギーなどの本来なら人間がかかる病気になる犬が増えている」

と言っています。

飼育環境の変化や純血種の増加など、いちがいに犬のごはん=ドッグフードが定着したことが、病気の増加の原因とは言えません。

ただ、そのことが関係しているだろうと考える獣医さんは多いようです。

ドッグフードが病気の原因になっていると体感的に感じている獣医さんのなかでも、良心的な獣医さんは

「ドッグフードを食べさせるから病気になる。人間だってカップラーメンやサプリメントばかり食べていたらすぐに病気になるでしょう」

と仰っています。

しかし、中にはドッグフードが病気の原因であるとは感じていながら、飼い主から「何か良いドッグフードはありませんか?」と聞かれれば「うちに良いドッグフードを販売していますよ」と高価なドッグフードを売る獣医さんもいるようです。

病気の犬がいなければ動物病院はやっていけないわけですし、動物病院とはいえ利益を上げなければいけませんから仕方のない事とは思いますが。

最後はやはり飼い主の判断

犬のごはんを選ぶことは容易ではありませんよね。

  • 手作りが良いのか?
  • ドッグフードの原材料は安全なのか?
  • どのドッグフードが良いのか?
  • 肉食なのに穀物は良いのか?
  • 添加物は安全なのか?
  • 栄養は大丈夫なのか?
  • 金銭的な問題
  • 手作りの手間

などなど

悩みだしたらきりがありません。

手作りしたいのはやまやまですが、何と言っても手間がかかる。

ただ、手間を惜しまないのであれば手作りがおすすめ。

ドッグフードは加工品である以上、どこまで行っても安全性や栄養面で不安が絶えません。

基本は手作り、面倒な時は無添加のドッグフード。

または

基本は無添加のドッグフード、時間がある時や家族のごはんが余った時は手作りごはん。

この辺りが現実的で安心できるドッグフードとの付き合い方ではないでしょうか?

 

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