ドッグフードに使われている肉は安全?

安心なドッグフードの選び方

安全・危険、ドッグフードについて様々な角度から検証しています。

ドッグフードに使われている肉は安全?

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前回の記事ではドッグフードの原料に表記されている

  • 肉類
  • 肉副産物
  • 肉加工物

について解説しました。

それでも漠然と「そんなこと言ったって多少はまともな肉が使われているでしょ?」と考えますよね。

なぜか「そう願いたい」「そこまでひどい理由がない」と気持ちが起きます。

これはおそらくドッグフードメーカーのイメージ戦略が成功しているからだと思います。

阿部司さんのミートボール事件

「食品の裏側」という書籍を書いた阿部司さんをご存知でしょうか?

食品添加物を売る会社に勤めていた阿部さんは自身が作ったミートボールを自分の子供が食べているのを見て、会社を辞めました。

このミートボールに使われていた肉は加工の際にでる破肉が使われました。

通常、豚の飼料に回されていたのですが(食べられないわけでは無い)肉をどうにかして売れないか?と考え様々な添加物を加えて商品にしました。

USDAの格付けで言うところの

5.Utility:サンドイッチ・ホットドッグ用
6.Cuttings:缶詰肉、最も低級の肉であるが人間用の食材として使用される。

辺りにあたるのでしょうか?

つまりは

人が食べられる部位はすべて余すところなく利用されています

残った部分は内臓や皮や骨です。

こられをレンダリング(粉砕、加熱、圧縮)してドッグフードに使います。

7.Other Use:人間用の食材としては使用禁止。
8.Grade D(3D Meat):Dead=死亡した、Diseased=疾病のある、Dying=瀕死状態。

格付けで言うとこの7,8が使われています。

よくよく考えれば人が食べられない物は犬も食べられませんよね。

プレミアムフードに使われている肉は大丈夫?

ではプレミアムフードに使われている肉はどうなのでしょうか?

一応プレミアムと言う名前だけあって肉骨粉が使用されることは少ないようです。

ただ、残念なことに内臓などが使われていることが多いようです

今後、購入される際は原材料の表記をしっかり確認なっさてください。

原材料に

肉類

副産物

○○粉

など書かれている場合は肉骨粉が使われている可能性があります。

量販店に並んでいるプレミアムフードは機能性を訴えている商品が多いように思います。

まるでシャンプーかリンスのように。

機能性よりも原料や添加物を使用しないことの方がずっと大事だと思うのですが。

肉は高いものなんです

犬は動物性たんぱく質を多く必要とします。

手作りごはんをあげる際は

  • 肉 50%
  • 野菜 25%
  • 穀物 25%

が良いとされています。

もしまじめに毎食、スーパーで肉を買ってきて手作りごはんをあげていたら、

飼い主より食費が上回っていた

なんてことにもなりかねません。

ですが

だからと言って海を渡る運送費や問屋、販売店の手数料を入れて、1kg100円の食品なんてあるでしょうか?

一食に換算するとわずか10円です。

牛肉100gだけでも100円くらいしますよね。

手数料を抜いて考えると100g3円になります。

こんな食品ありますか?

廃棄処分するにはお金がかかるんです。

安いのにはわけがあるんです。

 

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